平成23年度の最後となります人材育成講座の第4回目を開催しました。
平成24年2月15日(水)10時~12時
さいたま市学童保育連絡協議会役員 大工原潤氏を講師に招き15名の参加者が
ありました。
今回は「おもわず手が出る!チラシづくり」と題し、チラシづくりの第2段を開催致しました。
前回のキャッチコピー、ボディコピーを終え、デザイン編の勉強です。どんなチラシが
目にとまるのか?手に取ってもらえるのか?そのノウハウを教わりました。
講座に出られなかった方のため、重要な部分のさわりの部分をお伝えします。
◆字体は2種類のみ
明朝体とゴシック体のみを使用し、ポップ調等は1カ所だけに止める。
◆フォントの大きさ
一番小さくても9ポイントまで、9~12ポイントで一番小さな文字(本文)の部分を作る。
目立たせたい大きな文字は思いっきり大きく。
◆行間、字間、余白
MSとMSPの違いを注意する。入力してから見やすく揃える。
◆揃える
特に一番下(底)を揃える。縦のライン、横のライン、斜めのライン、番号(タブを利用)
◆構図
左右対称、左右不対称、三角形、逆三角形等
◆イラスト
デザインの異なるイラストは並べない。下手なイラストを入れるよりは余白の方がGOOD!
◆高級感と親しみ(バーゲン等)
余白が多いと高級感が生まれ、目いっぱい詰め込むと安売り感が出る。
以上、くっきり、すっきり、ドッキリを踏まえて作成することです。